ドラクエ9セリフ集

16.ドミールの里~火山

登場キャラクター

  • サンディ

  • グレイナル

  • バルボロス

  • ゲルニック

  • 魔物・敵

ドミールの里

なんと!下界からの客人とはめずらしい。
ここはドミールの里。はるか昔 魔帝国ガナンと戦った空の英雄グレイナルをあがめる地だ。
いかなるみちびきでここまで来られたかしらぬが ゆるりとしていかれるがよい。

下界の人間がドミールを訪れるなど何百年ぶりのことだろうか……。いったいどのようなご用件で?
……なんと!黒いドラゴンを追うために空の英雄グレイナルに会いに来たと?
下界の方はジョーダンがお上手だ。闇竜バルボロスも魔帝国ガナンも300年前にほろんだというのに。
くわしいことを知りたいなら里の語りべか長に話を聞いてみることです。

私は空の英雄グレイナルの栄光を人々に伝える語りべ。
少々長くなりますが空の英雄の伝説をお聞きになりますか?

  • >はい

    では語らせていただきましょう。
    ……かつて魔帝国ガナンは世界征服の野望をかかげて全世界にいくさをしかけました。
    巨大な闇竜バルボロスをあやつり大空を支配した帝国軍の前にあまたの国がほろぼされたそうです。
    だれしもが絶望しかけたときにこのおそるべき悪にかんぜんと立ちむかう者が現れました。
    彼こそはグレイナル。世に並ぶ者なき空の英雄。
    グレイナルは帝国軍に挑み見事この戦いに勝利しました。
    そして彼の勝利は人々に勇気をあたえていったのです。
    帝国がほろんで300年。今もドミールの民は空の英雄をあがめております。

  • >いいえ

そろそろドミール名物竜の火酒が仕上がるころあい。ああ待ちどおしいのう……。
とびっきり強い酒じゃがグレイナル様の大好物なんじゃ。もちろんわしも大好きじゃよ。

これほどの高地にあるにドミールがたいして寒くないのはこの山が火山だからなのですよ。
山ハダから伝わる地熱のおかげで雪がふってもつもらないし冬でも水がこおったりしないのです。

醸造所

ここじゃドミールの名物竜の火酒を造ってんのさ。
毎年いちばんおいしくできた1本は祭りのときグレイナル様にお供えするんだぜ。

長の家

(メイド)この里には魔帝国ガナンがどんなひどいことをしてきたかを伝える伝承がいくつも残ってますわ。
でも帝国がいかにしてほろんだか教えてくれる伝承はありませんの。いったいどうしてなのでしょう?

(老婆)わが家は代々グレイナル様のお世話役をつとめる一族なのじゃ。
それゆえ里の長をまかされておる。ドミールの民はグレイナル様をうやまう者たちの集まりですからな。

(長)私はドミールの長をつとめる者。わざわざこのような山奥におこしになるとは何用ですかな?
……なんと!黒いドラゴンを追うため空の英雄グレイナルに助力を願いにきたですと?
そんなバカな!闇竜バルボロスは300年前の戦いでグレイナル様に倒されたのですぞ。
……しかしわざわざこの地までそんなウソをつくためだけに来る者がいるとも思えない。
……わかりました。そういうことならグレイナル様にお会いになるといいでしょう。
あるいはムダ足かもしれませんがここまで来て止めたところでナットクできますまい。
グレイナル様はこのドミール火山の山頂にいらっしゃる。
この家から出たすぐ近くに山頂へ行く洞くつがあるのでどうぞ行ってみてください。

(老婆)……ほう。お客人はグレイナル様に会いにいくのかね。
ならば伝えてくだされ。すっかりごぶさたしておりますがお世話役の家のババは元気ですと。
……いやいや。年寄りだからとあまえてはいけませんな。やはり自分で会いにいかねば。


……前から思ってたんですケド空の英雄グレイナルって300年も前の人なんでしょ?
会いにいけって言うけどなんでそんな人が生きてるの?ひょっとしてゾンビ?

ドミール火山への洞くつの入り口

……ほう。グレイナル様に会いに行くように里の長に言われたと?
だが山頂への洞くつは溶岩がふきだし魔物も多く出るキケンな道。くれぐれも気をつけなされよ。

ドミール火山

だれじゃ?

(洞くつの奥からグレイナルが出てくる)

ふむ。里の者ではないようじゃな。わしがグレイナル。空の英雄グレイナルじゃ。
見知らぬ旅の者がこのわしにいったい何の用……
こ……このにおいはっ!?

……忘れもせぬ。魔帝国ガナンの兵どもにまとわりつくあの不快なにおい。
貴様……さてはガナンの手先だな!しょうこりもなくわしの命をねらってきおったか!?
……よかろう。いにしえの竜族のチカラ思いしらせてくれるわっ!

(戦闘 → 勝利)

……おのれ帝国の犬め。つばさがキズついてさえいなければこのような結果には……。
えーい殺すなら殺せ!このまま生きハジさらすくらいなら死んだほうがマシじゃっ!

(おばあさん)
ま 待ちなされ!お待ちなされーっ!!

気になって追いかけてきてみればどうしてこんなことになっておるのじゃ!?
お客人!あなたは黒い竜を追うためグレイナル様に助けを求めにきたのではなかったのですか?

黒い竜じゃと……バルボロスのことか?
ヤツならばわしが300年前に倒したはずではないか。

しかしこの方はふたたび黒い竜が現れたというのです。
それでグレイナル様に助力を……。

……フム。わしに今いちどバルボロスと戦えというのじゃな?

あ いや そこまでは……。
黒い竜と闘うために何か助言でもいただければということかと……。

空も飛べぬモウロクしたわしではバルボロスと戦えんか?……どちらにしろおことわりじゃ。
帝国の手先と同じにおいをまとった者など信用できぬ。
バルボロスの復活などデタラメじゃ!

……そうですか。では仕方ありませんなぁ。
お聞きになられたとおりじゃ。グレイナル様がこうおっしゃる以上わしにはどうすることもできん。
お客人にはもうしわけないが今すぐこの場からも立ち去ってもらえんかのう?

そういうことじゃ。はようどこぞへ行ってしまえ!


貴様が帝国の手先かどうかなどもはやどうでもいいわ。とにかくわしは貴様のことが気に食わんのじゃ。
さっさと立ち去るがいい!


マジビビったぁ~。
空の英雄グレイナルの正体が竜だなんて聞いて無いんですケド!
どーりで300年前に魔帝国ガナンと戦ったって話なのに今も生きてるわけだ。
でもすっかり老いぼれちゃって空の英雄なんてよばれてたのは大昔のことってカンジ。
こっちの話ロクに聞いてくんないしありゃ使えないって!
もーいいから帰っちゃおーよ。

ドミールの里

(里の中でガナン帝国軍が暴れている)

(ガナン兵士)
われらはいだいなる魔帝国ガナンの兵士だ。
このドミールはかつてわが帝国にさからった者たちの巣くつ。地上にのこす価値のない場所だ。
空の英雄グレイナルともどもこの地にいる者はひとりのこらずほうむりさってくれよう!

(戦闘 → 勝利)


よ よくもやってくれたな……。この……こと将軍に報告せね……ば。

ホッホッホ……。もう知っていますよ。

おお ゲ ゲルニック将軍!どうかお助けを……。

……やれやれ。いだいなる帝国の兵士ともあろう者が人間ごときにおくれをとるとは……
まったくなげかわしいかぎり。あなたにはどうやらおしおきが必要なようですね。

そ そんな……。た……助けてくれぇ!!

ぐぎゃ~~~~!!

おや……どこかで見たと思ったらあなたはイザヤールさんの……。なんと生きてらっしゃったんですか。
帝国の敵はグレイナルだけではないというワケですね。

……まあいいでしょう。
あなたもグレイナルもドミールもどうせもうすぐこの地上から消えうせるのですから。

ゲルニックと名乗る魔物は去りドミールは平和を取り戻した。

ドミール火山

ええいおそい。おそいぞ!待ちくたびれたではないか。
……まあよいわ。そういえばまだ名を聞いておらなんだ。名乗るがよいぞ。
……ふむ。ナインというのか。貴様らしい間の抜けた名前だの。

それはさておき……先だっては貴様のことを信用できぬと言ったがどうやらまちがいだったようじゃな。
……なぜわかったかじゃと?
帝国の兵士と名乗る連中を退治したのは貴様ではないか。
老いたりとはいえわしの耳は人間とはモノがちがう。
外であれだけさわいでおればイヤでも聞こえてくるわ。

……わしの知る帝国の兵士たちはあのような魔物ではなかったがヤツらの放つあの気配忘れもせん。
あれこそはまぎれもなく300年前にわしが戦ったのと同じものじゃ。
……っとそれよりも酒じゃ酒。竜の火酒を持ってきたのじゃろう?早くそいつをよこすのじゃ。

グレイナルに竜の火酒をわたしますか?

  • >いいえ

    そうイジワルするでない。竜の火酒をわたしてくれれば代わりにいいものをやるぞ。
    さあ竜の火酒をよこすのじゃ。わしゃもうしんぼうたまらんぞい。

  • >はい

    グレイナルに竜の火酒を渡した!

これじゃ♪これじゃ♪
わしは酒には目がなくてのう。さっそくいただくとしよう!

グビグビグビ……。

ぷはぁ~っ!う~しみるのう。
……おおそうじゃメンドウをかけたわびに貴様にはこれをくれてやろう。

ナインはガナンのもんしょうを手に入れた!

それは300年前の戦いで帝国の将軍を倒し手に入れたもの。ヤツらにとって貴重な品らしい。
……まあわしにとってはガラクタも同然じゃが売ればすこしは金になるんじゃないか?
う~ヒック!……っとぉ?
……うん!?この気配はどこかで……?


(突然の爆撃)

おおう。ありゃまぎれもなくバルボロスではないか……ヒック!
里を攻撃するとはひきょう者め!どうあってもわしをおびき出す気か?
……う~よかろう。幸いここにはナインがおる。なんとかなるじゃろう……。
……おいナインよ。貴様に竜戦士の装具というありがたーい宝物をくれてやる。
それを着てわが背にまたがる竜の戦士がいれば今のわしでもきっとふたたび空を飛べるはず……。

(魔物出現)
グフフフ……。そうはさせんぞ。
竜戦士の装具とそれをまとう者を始末しろとゲルニック将軍からの命令でな。カクゴしてもらおう!

ウ~どうやらあの魔物のねらいは貴様のようじゃな……ヒック。
ちょうどいい。ヤツらをけちらして貴様が竜の戦士にふさわしいチカラの持ち主だと証明してみせよ!

竜の戦士がふたたび現れグレイナルに空を飛ばれてはやっかいだからな。
貴様には死んでもらおう。魔帝国ガナンに敵対したことを後悔するがいい!

(戦闘 → 勝利)


よくやったのうナインよ。さあ今こそこの竜戦士の装具をまとうがよい。

これを着てわが背に乗ればその魔力によりわしはふたたび空飛ぶチカラを取りもどせるはずじゃ。
とにかくまず飛べないことにはバルボロスと戦えんからのう。悪いがつきあってもらうぞ。
なーに心配せずともわしには少し酒が入ってるくらいが調子いいんじゃ。楽勝楽勝!


(竜戦士の装具に着替える)

おうおうそれこそまさに竜の戦士たる者の姿。
さあわしの背に乗るがよいぞ。

……うむ。かつてのチカラがもどってくるのを感じるわい。
これならばバルボロスなどよゆうでけちらしてくれよう。ゆくぞナインっ!

ドミール火山上空

ど どこだっバルボロスっ!?
ん?そこか……
まさかまだ生きていたとは……

ふふふ
くらえっ!!

ふふふ さすがだなグレイナル……。
しかしこの前のようにはいかぬぞ

ん?なんだ?

我はさらなる力を得たのだ
己の非力さを思い知れ!

ふふふもはやそれまでか……
見よグレイナルよ。

なっ なにをする気だっ!?

ただ殺してはつまらん……
あの里の最期も見せてやろう

いかん このままでは……

短い間だったが世話になったな
さらばじゃ!!

(ナインを放り投げる)

生きよ
ウォルロ村の守護天使よ

わしはわしの里を守ろう!

(グレイナルの最期&ナインが落ちていく)

え~っなに?この展開っ!?
知~らないっと…