ドラクエ9セリフ集

04.キナゴサ遺跡~リッカの旅立ち

登場キャラクター

  • リッカ

  • ニード

  • ニードの子分

  • ルイーダ

  • サンディ

  • 幽霊

キサゴナ遺跡

(石碑を調べた後に出てくる幽霊)
この……像の……せなかに……。


あらビックリ!こんなとこで人に会うなんてめずらしいこともあるもんね。
……ねえあなた。ちょっとそこのガレキをどけてくださらない?
ケガはたいしたことないんだけど足をはさまれちゃって動けなくてこまっていたの。
またあいつが来る前にこんなとこ早く脱出しないと……。

足をはさんでいるガレキを持ちあげますか?

  • >はい

    (特になし)

  • >いいえ

    失念

き……来たわ ヤツよっ!

(地響きがして魔物ブルドーガが登場する)

ヤツから逃げようとして落ちてきたガレキにはさまれたの 頭上にも気をつけて!

(戦闘 → 勝利)


あなた見かけによらず強いのね。おかげで助かっちゃったわ。
戦いのドサグサでうまく足もぬけたの!
さあ いつまでも こんなとこにいて また魔物におそわれても つまらないから外に出ましょ。

ここまで来ればもう安心ね。はぁ……もううす暗い遺跡の中はたくさん!

私はルイーダ。セントシュタインの城下町で酒場をやってるワケありの女よ。
あなたは……え?ウォルロ村から来たの!?
……そうだったわ!私いそいでウォルロ村に行かなくちゃっ!それじゃお先に失礼するわね。お礼はあらためて。アデュー!

ウォルロ村

入り口

ちょっと前に女がひとり飛びこんできていきなり宿屋の場所を聞かれたよ。
いくら美人でもあんなケンマクでつめよられると迫力あってこわいもんだな~。

ニードの家

……ええっ!行方不明になってたルイーダって女が見つかったって!?
よかった……。これでようやく親父の説教から解放されるよ~。

宿屋

さすがリベルトさんの宿屋ね。細部にお客さんをもてなそうって心づかいが感じられるわ。

父さんのお知り合いの方?……あっ!もしかしてあなたがルイーダさん!?
私心配してたんです。ルイーダという名前の女の人が村に来ようとして行方不明と聞いて…。

そう。ありがとう。あの頃あなたはまだ幼かったけど私の名前を覚えていてくれたんだ。
ところでリベルトさんはどこかしら?

やっぱり父さんになにか用があったんですね……。でも父さんは……2年前に……。

ええっ!?リベルトさんはもういないの!?亡くなってしまったの!?

……はい。

な なんてこと……。
あの伝説の……が……。それじゃあ うちの宿屋はもう……。
…………。
リベルトさんが亡くなったってことはこの宿屋あなたひとりで やってるのよね?

え……ええ。そうですけどそれが何か?

ここって小さいけどいい宿ね。お客さんへのもてなしの心が すみずみまで行きとどいているわ。

ありがとうございます。父さんが私にのこしてくれたじまんの宿屋ですから。

……。うん。さすがは伝説の宿王の娘ってところね!

あの……さっきから伝説伝説って……?

ねえあなたっ!セントシュタインで宿屋をやってみる気 ない?

へ…………?
えええ~~~っ!!


……じゃあ父さんはセントシュタインにいたころ伝説の宿王ってよばれてたんですか?

ええ そうよ。そりゃあ すごかったんだから!
若くして宿屋を立ち上げ並みいるライバルを押しのけてたちまち宿を大きくしたわ!

そんなの……とても信じられません!
私の知ってる父さんはおだやかで小さな宿屋でも私といっしょにやれるのがうれしいって……。

そこが わからないのよね。どうしてあの宿王がこんなイナカに引っこんじゃったのかしら?

…………。

……とにかく宿王の去ったセントシュタインの宿屋は今大ピンチなの。
そして伝説の宿王に復帰ねがってたて直してもらおうって話になったんだけど……。
まさかリベルトさんが2年前に亡くなってたなんて知らなくて……ゴメンなさいね。

いえこちらこそ……。せっかく来ていただいたのに……。

あやまることはないのよ。代わりにあなたをセントシュタインに連れていくから。

その話……ムリがありません?私じゃこの宿屋をやってくのさえ せいいっぱいなんですよ。
……それにやっぱり私 父さんが伝説の宿王だったなんて信じられません。

そう言われてもね……事実は事実だから。
しかもあなたは宿王の才能をかくじつに受けついでいるわ!私には人の才能を見抜く力があるのよ。

!……いけない。もうこんな時間。そろそろお夕食作らないと。私 失礼しますね。
それと……私セントシュタインになんて行きませんから!

(リッカが走り去る)

……けっこうガンコな子ね。これは長期戦になるかな?


……あれ?あなた どこかで見たカオだと思ったら遺跡で私を助けてくれた人じゃない。
あのときはありがとう。ところで助けついでにあなたからもリッカさんを説得してもらえないかな?
あの才能をうもれさせるのは おしいし……そのほうが きっと彼女のためにもなると思うの。

宿屋の前

さっきすれちがったんだけどリッカのやつ様子が変だったな。いったい何があったんだ?
……なんだって?ルイーダって女がリッカをスカウトしただってぇ!?
ま まさかリッカのやつその気になってセントシュタインに行っちまうつもりじゃ……?

しかしリッカの親父さんが伝説の宿王だったなんてホントのことなのか?
あの人のこと知ってるけどとても信じられねーよ。だってフツーのおっさんだったぜ。

ウォルロ村の入り口

さっきリッカが自分の家のほうにトボトボ歩いていくのを見たぜ。
なんだか元気なさそうに見えたんで声かけたんだけど気づいてもらえなかったよ。

なんだよ外に出ようってのか?
……なあそれよりも今はリッカのことを心配してやれよ。
うん決めた!リッカが元気を取りもどすまでおまえは村から出してやんねー!

リッカの家の前

うひゃうっ!!
ビ……ビックリしたなぁ。おどかさないでくださいよ もう。
…………ってあなた私のことが見えるんですか!?私とっくに死んでるんですよ!
キサゴナ遺跡で会ったときも私に気がついていたみたいだし……。まったくふしぎな人だなぁ。
……そういえば自己紹介がまだでしたね。私リッカの父親のリベルトともうします。
はやり病でポックリいって以来はや2年……ごらんのとおり いまだに地上をさまよっています。
ところであなたは?そうですか ナインさん……。……ん?んんっ!?
ナイン……ナインって!?まさかあなたは守護天使さま……?

そこ ちょっと待ったぁ~っ!!

いったぁーい……。
ちょっとぉボケっとしてないでうまくかわしなさいよぅ!
……ま それはいいや。そこのおっさん!あんたの発言聞きずてならないんですケド!

は……はあ なんでしょう?

今天使とか言ったよネ?アタシもそう思ったケドいまいち確信がもてないのよネ…
その人には光る頭のワッカも背中のつばさもないのよ!これって変くね?

そう言われればたしかに。でも変というならあなたのほうが… いったいどちら様なのでしょう?

フフン……それを聞いちゃいマス?そうね。聞かれちゃったらこたえないわけにはいかないわね。
聞いておどろけっ!アタシはなぞの乙女サンディ。あの天の箱舟の運転士よっ!!

は……はぁ。

……さてこのアタシに名乗らせたんだからあんたも自分の正体教えてほしいんですケド?
どう見てもただの人間なのに天の箱舟やユーレーが見えちゃうあんたはいったい何者なの?

……ふーんそれじゃああんたあのときの大地震で天使界から落ちてきたんだ。
それで気がついたらつばさもワッカもなくしてこの村にいたワケね。
なーんか信じらんないんですケド。
つばさやワッカをなくしたのにたましいを見るチカラは残ってるってなにそのハンパな状態?
もしどーしても天使だってみとめてほしいならたましいを昇天させてみなさいっての!
それができてこその天使よ!ちょうどユーレーのおっさんもいることだし~。

ええっ!わ 私ですかぁ?そりゃ私だって このままでいいとは 思ってませんけど……。

どーせなんかショボい未練を引きずってるからユーレーなんかやってんでしょ?
よーし決まり!このおっさんの未練を解決してやって昇天させてやんのよ!
そしたら天使だってみとめるし天の箱舟にのせてナインを天使界まで送ってあげるわ。
そういうわけだからしばらくあんたといっしょに行動するんでよろしくね!

そうそう。ついでにあんたのかんさつ記録をつけてあげるわ。
Xボタンを押すと出てくる『せんれき』を選ぶかセレクトボタンを押すかすりゃオッケーだから。
気が向いたら見てよね。ちゅーか見ないとシメるっ!

おかしな話になってきましたな。ともかくよろしくお願いします。
……えっ?私のたましいを地上にしばっている未練は何なのかですって?
なんだろう……宿屋のうらの高台に埋めたあれかな……?

リッカの家

あ ナイン。心配して来てくれたの?ごめんね。
ルイーダさんの話を聞いてたらなんだかわからなくなっちゃって。
だって私の父さんがぜんぜん知らない人のように思えてくるんだもの……。

父さんが伝説の宿王だったなんて……きっと何かのまちがいだよね?

  • >はい

    うん。そうだよね。……ありがとうナイン。

  • >いいえ

    ナインはそう思うんだ……。でも私にはやっぱり信じられないよ。

宿屋の裏の高台

しげみのかげに何かかたいものがうまっているようだ。
ナインはしげみの中の地面をほり返してみた。
なんと地面の中から金色に輝くトロフィーが出てきた!
トロフィーには なんじを宿王とみとめこれをおくる。セントシュタイン王 ……と刻まれている。
ナインは宿王のトロフィーを手に入れた!

リッカの家の前

おおっ!それこそまさに宿王のトロフィー!うーむ なつかしいなぁ。
……じつはこの村に帰ってきたとき封印したんですよ……。
リッカのために……そしてセントシュタインへの思いをたち切るために……。

リッカの家

あれ?どうしたのナイン?
その手に持ってるトロフィーは……?

ナインは宿王のトロフィーをリッカに手わたした。

これ……宿王とみとめるって……セントシュタインの王さまからうちの父さんに……?
……そんな!?ルイーダさんの話は本当だったんだ!?
でも だったらどうして父さんは宿王の地位をすててまでウォルロ村に帰ってきたの?
父さんが何を考えてたのか私にはサッパリわかんないよ!

……そのことについては わしから話そう。

……おじいちゃん。

リベルトからくち止めされていたので ずっとだまっていたが……もう話してもいいだろう。
リッカや……おまえは自分が小さいころ病気がちだったことを おぼえているだろう?
その体質は母親ゆずりのものじゃ。本来なら成長するにしたがって弱っていきやがて死にいたる。
実際おまえの母親も身体が弱く若くして亡くなっておるな。

でも私は元気になったよ。身体が弱かったことなんて忘れてたくらい。

それはこの村の滝の水……ウォルロの名水を飲んで育ったおかげじゃろう。
ウォルロの名水は身体をじょうぶにし病気を遠ざけるというからのう。

じゃあ……じゃあ父さんがセントシュタインの宿屋をすててこの村にもどってきたのって……?

……さよう。あいつは自分の夢よりも娘を助ける道を選んだのじゃよ。

私が……父さんの夢をうばったんだ……。

そう思わせたくなくてあいつはくち止めしていたのじゃろうな。
だが今のおまえならこの事実を受けとめることができると わしは信じておるぞ。

父さんがときどき見せていた遠くを見るような表情がじつはずっと気になっていたんだ……。
……そっか。父さんは私のために……。

ねえナイン。私セントシュタインにいくことにするわ。
私に何ができるかわからないけどルイーダさんの申し出を引きうけてみるよ!

(リッカが部屋を出ていく)

……やれやれ あわただしいことじゃな。いつかこんな日が来るとは思っていたがあの子が行ってしまうとさびしくなるのう。


あれ?おっさん来てたんだ?

……ええ。話はすべて聞いていました。
まさかリッカが私の夢をついでくれるなんて……あの子も大きくなったものです。
もう思いのこすことはなにもありません……。
私が見ていなくてもきっとあの子はりっぱにやってゆけるでしょう……。

どうやらお別れのようですね。本当にありがとうございました。守護天使さま……。

(リベルトが昇天する)

……いっちゃったわね。
なかなかやるじゃん!こりゃあんたのこと天使だってみとめないわけにはいかないか。
約束通り天の箱舟に乗って天使界まで送ってってあげるわ。カンシャしなさいよ~。

ところでさ。あんた天使だったら星のオーラを回収しなくていいの?そこに転がってるんですケド……。
……へっ!?あんた星のオーラ見えてないの?見えなくなっちゃったの!?
前言テッカイなんですケド……。こんなやつ信用していいのかな?

数日後……土砂くずれは取りのぞかれ とうげの道は開通した。
そしてリッカがセントシュタインへと旅立つ日が来た。

リッカの家の前

はなればなれになっちゃうけど元気でね おじいちゃん。

おまえもなれない都会ぐらしで苦労も多かろうがくれぐれも身体をこわさぬようにな。

お孫さんのこと心配でしょうけど私もできるだけサポートしますからどうかご安心くださいな。

おおっルイーダさん。よろしくおねがいしますぞ!

ねえニード!ちょっといいかな?

な……何だよ?村を出てくヤツがオレに何の用だってんだ?

この村の宿屋……ニードが引きついでくれるんでしょ?
かってな話だけど私あの宿屋を閉じたくなかったから……ありがとう。カンシャしてる!

親父がはたらけはたらけってうるさいからな。別におまえのためじゃねーよ!
……まあオレがやるからにはセントシュタインなんかよりビッグな宿屋にしてやるけどな!

うん 期待してる。でも私だって負けないんだから!

おうよ!受けて立ってやんぜ。

ナイン……あなたにはすっごくお世話になっちゃったね。本当にありがとう。
でも父さんがかくしていたトロフィーをどこからか見つけてきちゃうなんてすごいよね。
ナインってふしぎな人。もしかして本当に天使さまだったりして……
……な~んてね。あなたもこの村を出て自分の故郷に帰るんだよね?
もし途中セントシュタインにたち寄ることがあったらぜったい宿屋に泊まっていってね!

それじゃ行ってきます!みんな今までありがとう!


さあアタシたちも出発ね。天の箱舟のある場所モチおぼえてんでしょ?

  • >はい

    なんかじまんげなんですケド……おぼえててトーゼンじゃん。それじゃとうげの道へレッツゴー!

  • >いいえ

    なんで忘れるかな~?箱舟があるのはとうげの道よ。と・う・げ・の・み・ち!

リッカ出発後のウォルロ村

……なんだよ?オレが宿屋ではたらいてちゃおかしいって言うのか?

  • >はい
    >いいえ

    (どっちも同じ)かーっうるせえうるせえ!オレだって宿屋の仕事くらいバッチリできるのを見せてやんぜ。


(朝に訪ねた時)……あーっとぉ?オレの宿屋によく来てくれたな。
で 泊まるのか?それとも夜まで休むのか?どっちでも5ゴールドだぞ
(夜に訪ねた時)……あーっとぉ?よくもこんな夜おそくにオレの宿屋に来てくれやがったな。
で 5ゴールドになるけどもちろん泊まるんだろうな。

  • >泊まる、休む

    じゃあゆっくりしてってくれよ!
    よう!そのようすだとよく眠れたみたいだな。それじゃまたな!

  • >いいえ

    んだよ泊まってかねーのかよ!しけてやがんなー。

入り口

まさかあのニードさんがまじめに宿屋をやるなんてなぁ。ちょっと信じられないよ。
これもリッカに対する想いのなせるワザなのかね?
……まっあの人のことだからすぐにあきちゃって放りだしちゃうかもしれねーけどさ。

とうげの道

(天の箱舟を無視してセントシュタイン地方に行こうとすると)
そっちじゃないんですケドー!あんた天使界に帰りたいんでしょ?箱舟に向かいなさいっての!

天の箱舟

よーしそれじゃ中に入るよ。

これが天の箱舟の中よ。どう?なかなかイケてんでしょ。
でもできることならもっとカワイクしたいのよねー。まだちょっと地味じゃない?
ゴールドの中にきらきらピンクのラインストーンもならべてさ。アタシ色にそめたいワケよ。

…………。
なによー!さっさと出発しろって言うの?
わ わかったわよ。ええ やってやりマスよ!
ぶっちゃけアタシも天使界がどうなったのか知りたいっぽいしネ。

それじゃいっくよー。す す す スウィッチ・オンヌッ!!

(天の箱舟が動かない)

……あーあ。やっぱダメなんですケド。
アタシ的には天使を乗せれば動きだすって思ったのに。なんでかなあ……。

あ!あんたあの時天使のくせに星のオーラが見えなかったよネ?それってやばくネ?
きっとそのせいなんですケド!

だいたいさあ天使のくせにつばさも頭のわっかも失うとかありえなくネ?

  • >はい

    あれ?意外と素直じゃん。わるいと思ってんだ?超うける!

  • >いいえ

    あれ?もしかしておこった?あんたもおこるんだ?超うける!

……とか言ってる場合じゃないか。アタシもあんまりヒマこいてると神さまにおこられるっぽいしネ。
ああーーーーっっっ 神さま!そうよ!神さまよ!
こんなことになってるのにどうして助けてくれないワケ?
おかしいんですケド……。もしかして見つけられない!?

というワケでナイン。アタシらも道が通じたっていうセントシュタインにむかうわヨ。
いっぱい人助けをして星のオーラをだせばそれが目印でアタシ的には見つけてもらえると思うの。
え?なあに?その思いっきりうたがってる顔。超うける!
んじゃ方針もきまったことだしさあいくヨーー!!