ドラクエ9セリフ集

01.冒頭~天使界

登場キャラクター

  • リッカ

  • イザヤール

  • オムイ

  • ラフェット

オープニング

ねえ?だれかいるの?

いるのだったら姿を見せてよ。
なにか言ってよ。

そんな人びとの声がきこえる……。

いったいいつの頃から
この世界を見守ってきたのだろう…。

ボクたちは天使とよばれていた。

ウォルロ村

天使ナインよ。よくがんばったな。
私にかわりこの村の守護天使をまかせたときは少々不安であったが……。
おまえのはたらきにより村人たちも安心してくらしているようだ。
りっぱに役目を引きついでくれてこのイザヤール師としてこれ以上のよろこびはない。
これからはウォルロ村の守護天使ナインとよばせてもらうぞ!

ん!?

がんばっておじいちゃん!村まであとちょっとだよ。

……フゥフゥ。年はとりたくないもんじゃ。苦労かけるのうリッカや。

(魔物を発見)

むむむ!これはいかん!あのままでは魔物におそわれてしまうだろう!
さあっ!ウォルロ村の守護天使ナインよ。われらの使命をはたすときだ。

(戦闘 → 勝利)


ほらウォルロ村が見えてきたよおじいちゃん。

……おお。もうムリかとあきらめかけたがなんとか帰ってこられたのう。

もうおじいちゃんったらおおげさなんだから!
でもこれもきっと守護天使さまのおかげだよね。
道中お守りくださってありがとうございます。守護天使ナインさま。


それは星のオーラ。
人間たちのわれらへの感謝の心が結晶となったものだ。
そしてその星のオーラを天使界にある世界樹にささげるのもまたわれらが使命。
ウォルロ村の守護天使ナインよ。ここはひとまず天使界にもどるとしよう!

天使界

各階の天使たち

さて……。地上からもどったら長老オムイさまに報告するのが守護天使のならわし。
オムイさまは長老の間にいらっしゃるはずだ。
私はべつの用事があるから先に行かせてもらうぞ。


おかえりなさいナイン。地上からもどったのね?
だったらまず長老オムイさまに報告よ。

聞いたよナイン。地上にいってきたんだろ?
いいなー。オレも早く担当地をもらって守護天使として地上に降りたいよ。

ねえナイン。人間には私たち天使の姿が見えないって本当なの?

  • >はい

    ふえぇぇ!すぐ近くにいても気づかないんだ?人間ってにぶいんだねー。

  • >いいえ

    いいかげんなこと言わないでちゃんと教えてよー!
    あんまりテキトー言ってるとイザヤールさまに言いつけちゃうからね!

なぜわれわれ天使が人間たちを見守るようになったのか?
それは神のみぞ知る だな。

最近地上に魔物がふえているような気がします。
わたしたち天使のチカラがまだまだたりないということなのでしょうか……。

ぼくら天使は上位の天使にはぜったいにさからえないんだよね。
ナインのお師匠さまはイザヤールさまかぁ。あの人はきまじめすぎるよね。

世界樹が育ってその実をつけたときぼくら天使は神の国に帰ることができるそうだよ。
え?ナインは地上から星のオーラを持ってもどったの?すごいじゃん。だったらもうすぐだね!

人間はちょっとしたケガや病気でもすぐに死んでしまうし精神力もとても弱いそうだ。
私は天使に生まれて本当によかったと思うよ。
もし人間なんかに生まれたらとても大変そうだからな。

ごらんなさい。天使界にはこの像がとてもたくさんあるでしょう?
白いつばさと聖なる光の輪。この像は私たち天使のことをあらわしているのですよ。

私たち見習い天使はみんなひとりずつ師匠について守護天使として修業してるの。
うちのお師匠さまはやさしいんだけどちょっとのんびり屋さんなのが玉にキズなのよね。

もし……師匠を選べるなら私イザヤールさまかラフェットさまがよかったなあ。

長老さまはどこかだと?……ナインよ。おまえはよくよく忘れっぽいのだな。
長老の間ならそこの階段を上った先ではないか。

ほほう。さっそく地上で星のオーラを手に入れてきたか。さすがだなナイン。
ずっと弟子をとろうとしなかったあのイザヤールがみずから選んで弟子にしただけのことはある。

かつて神は何もない星空に世界樹を守るための世界天使界を創られました。
そうしてわれら天使たちにこの天使界をまかせ神の国へもどられたのです。

なあナイン聞いてくれよ。オレだって魔物を倒したりいろいろがんばってるんだぜ。
なのにうちの町の連中ときたらこれっぽっちも守護天使サマに感謝してくれねーんだよ。
本当に人間たちを見守ってあげる必要があるのか?はなはだ疑問だな。

人間なぞ守ってやる必要はないか……。
たしかに。いずれそういう時代が来るのかもしれないな。

(神父役の天使)
光あれ!
天の星々はいつでもおまえを見守っている。さあ行きなさい。

ここは神のもとへと祈りをとどけるための場所。祈りの部屋と呼ばれています。
さあ守護天使ナインよ。神にかわって私があなたの祈りを聞きましょう。
ようこそ祈りの部屋へ。天使のつとめごくろうさまです。どのようなご用でしょう?

  • >いのる

    (いつもといっしょなので省略)
    神はわれら天使をいつも見守っていてくださいます。
    さあお行きなさい。

  • (プレイ再開後)

    ナインよ よくぞもどられました。
    神よ 聖なる世界樹よ!どうかこの者にご加護があらんことを!

わっはっは。だれかと思ったらナインか!出口をまちがえたな!
こっちに出てもなにもないぞ。さあ中にもどりなさい。

人間とはなんとわがままな生き物でしょう。
そんな人間たちを見守れとは神さまもとんだ役目を天使たちにおしつけたものですわ。

おおナインか。人間界に行ってきたそうだな。
もうわかっているだろうが人間たちにはわれわれの姿が見えないのだ。
にもかかわらず人間たちの中にはわれわれ天使の存在を信じる者がいる。どうしてだろうな……。

白きつばさと頭上の光輪は天使のあかし。
つばさは空を飛ぶチカラを光輪は聖なるチカラを私たちにあたえてくれるのです。

長命の天使たちのなかでもオムイさまはもっとも長生きしている文字どおりの長老さまなのだ。
その命数は数千年とも一万年ともいわれているな。

おまえの持ってるそれって星のオーラっていうんだろ?いいなあ。きれいだなぁ。
なあそれオレにゆずってくれないかな?

  • >はい

    えっ!?ホントにくれんの?やったぁ!言ってみるもんだなー。

    (この天使の師匠)こらっ!星のオーラはおもちゃではないのだぞ。他人にゆずっていいものではない!

    チェッ!ナインが話にのってくるから師匠に怒られちまったよ。

  • >いいえ

    やっぱりそうだよな~。

この天使界には魔物など出ないし悪人だってひとりもいない。だが地上界はそうではない。
ここにある武器や防具は地上界を守る守護天使たちが使うために手入れされているのだ。

この宝物庫には天使界につたわる秘宝がおさめられている。
なんでも天使界ができるとき神さまからじきじきにたまわったんだそうだ。

(カウンターにいる天使)
あなたは新しくウォルロ村の守護天使になったナインね。
守護天使たちがどこの地域を担当しているかはすべてここに登録されているのよ。

(上記天使にカウンター内から会話)あらどうしたの?もしかして守護天使たちの記録を見たいとか?

  • >はい

    ダメ!ダメ!見せちゃいけないきまりだもの。
    ……でもひとつだけ言えるのはあなたの師匠のイザヤールさんはすごく優秀な守護天使だってことね。
    なんと歴代2位!お師匠さまを見習ってあなたもたくさん星のオーラを集めてきてね!

  • >いいえ

    だったらこんなところまで入りこんでこないの。
    さあ出てった!出てった!

おどろいたわよ ナインがもう守護天使になるなんて。あなたよく許したものね?

ちがうのだラフェット。私はまだ早いと反対したのだ。それをオムイさまが……。

アハハ……。そんなことだろうと思ったわ。

笑いごとではない!ナインはまだ未熟だ。人間界で何かあったらどうする!?
君はエルギオスの悲劇のことを忘れたのか!?

エルギオスの悲劇ね。もちろん忘れてはいないけど……。
その話をすることはこの天使界でタブーになったのじゃなかったのかしら?

………………。

(背後のナインに気付く)

ウォルロ村の守護天使ナインよっ!いつからそこにいた!?

なにをしているのだ?ウォルロ村の守護天使ナインよ。
おまえはまだオムイさまに報告を終えていないのではないか?
ならばはやくお会いすることだ。オムイさまはこの部屋のすぐとなり 長老の間にいらっしゃるはずだ。

おめでとうナイン!ぶじ守護天使になれたのね。
でも心配はしてなかったわ。なにしろイザヤールが自分で選んで弟子にとった子だもの。
それまでは決して弟子をとろうとしなかったこの人がよ?よほど才能を見こんだのね。

(ラフェットの弟子)
私の師匠のラフェットさまとナインの師匠のイザヤールさまって仲いいよね?
ふたりはずーっと昔からのケンカともだちなんだってさ。

長老の間

守護天使ナインだな?
長老オムイさまがお待ちだ。

長老オムイさまは神に代わって天使界を治めるとうといお方。くれぐれもそそうのないようにな。

よくぞまいった。イザヤールの弟子ナインよ。

わしが天使界の長老オムイじゃ。
守護天使として地上での初めての役目ご苦労じゃったな。
とはいえ今まではイザヤールに同行してもらったのだったのう……。
じゃが!これからはそうではない!……どうじゃ?ひとりでもやっていけそうかな?

  • >はい

    ほほう。ナインはなかなかどうして自信家じゃ。
    けっこうけっこう。若いモンはそれくらいではなくてはな。

  • >いいえ

    まあ最初はだれしも不安になるものじゃ。
    イザヤールにきたえられたおまえなら必ずやってくれるとわしは信じておるよ。

……さて。ではそんなナインに次の役目をあたえるとしよう。
地上でおまえは人間たちの感謝の結晶……星のオーラを手に入れたはずだな。
次におまえがなすべきは天使界の頂きにある世界樹にその星のオーラをささげることじゃ。
樹はやがて育ちその実をむすぶであろう……。さあ世界樹のもとへ向かうがよい。

各階の天使たち(オムイに報告後)

何をしているのだ?ウォルロ村の守護天使ナインよ。
オムイさまにお会いしたのなら次にすべきことはわかっているはず。
はやく世界樹に星のオーラをとどけにいくがよい。

空をながめているとたまにふしぎな動きをする流れ星がよこぎっていくの。
あれはいったい何なのかな?

魔物や動物。そして死してのちも地上をさまよう人間たちのたましい……。
地上にも私たち天使の存在に気づく者は少なくないのです。くれぐれもお気をつけなさい。

ここは天使界。そしててっぺんに生えている大きな樹が神からさずかった世界樹なのだ。

この天使界は地上界のはるか上空を気ままにただよっています。
もちろんわれら天使の姿を見られないのと同様人間たちは気づくはずもないでしょう。

近ごろの世界樹にはなんだかチカラがみなぎってるって感じがするのよ。
これはもしかしてもしかすると とうとう女神の果実が実っちゃうんじゃないかしら?
ついに私たち天使のユメがかなう時がくるのね!あ~ん楽しみぃ♪

ぼくたち見習い天使は特別なとき以外 世界樹を見ることさえできないんだ。
ナインは守護天使だから世界樹のそばに行けるんだよね?うらやましいなぁ。

オムイさまの命で世界樹に星のオーラをささげに行くのだな?
よろしい。通りなさい。

おお。地上で手に入れた星のオーラを世界樹までささげに行くところなのだな。
女神の果実が実るとき神の国への道は開かれわれら天使は永遠の救いを得る……。
つまり役目から解放されわれら天使たちは神の国にもどれるらしいぞ。

根っこの部屋

星のオーラで世界樹が満たされたとき美しき実がなると言われている。
その実は女神の果実とよばれとてつもないパワーをひめているのだそうだ。

そこに見えるのが世界樹の根っこだよ。
もしオーラをささげたいのならいちど外に出てさらに上にのぼりなさい。

世界樹

(世界樹に星のオーラをささげる)

どうだウォルロ村の守護天使ナインよ。
星のオーラをささげられた世界樹はじつに美しいだろう。
人間たちからオーラをうけとり世界樹にささげる……。これこそがわれら天使のつとめ。
ウォルロ村の守護天使ナインよ。おまえの今後に期待しているぞ。

ところでウォルロ村の守護天使ナインよ。ちょっと思ったのだが……
やはりいちいちウォルロ村の守護天使とよぶのはすこし面倒だった……。
これからはときどきそうよぶことにしよう。それでよいな?

  • >はい

    よろしい。それでこそわが弟子!
    天使は上級天使にさからえぬのがならわしだからな。

  • >いいえ

    忘れたのか?天使は上級天使にさからえぬのがならわし!

さあ!オムイさまの元にいき無事に役目をはたしたことを報告するがよいぞ。ナインよ。

各階の天使たち

世界樹に星のオーラをささげてきたようだな。
いっこくも早く女神の果実を実らせるためにこれからも守護天使の役目にはげむのだぞ。

しかしイザヤールどのもあれで意外に弟子思いなのだな。
ナインの初めての世界樹との対面を見守るなんてかなりあまいと思うぞ。

どうだった?今にも世界樹は果実を実らせそうな感じだったでしょ?

  • >はい

    やっぱりそう思うでしょ!?ついに私たちのユメがかなうのね!あ~ん楽しみぃ♪

  • >いいえ

    えー!あのチカラのみなぎりを感じないの?信じらんなーい!

ナインはこれからまた地上に行ってくるんだ?守護天使もたいへんだなぁ。

星のオーラって人間たちがぼくらに感謝したときにしか手に入らないんだよな~。
だからぼくら天使サマがあーんなおろかな連中をわざわざ助けてやってるわけさ。

私はイザヤールやあなたみたいに守護天使として地上に降りたりはしないの。
地上の地図や歴史これまで生まれ死んでいった人間たちの名前……。
そういった地上界のありとあらゆるできごとを書物にまとめているのよ。

そういえば地上からもどらなかった天使の話って知ってるか?

  • >はい

    なんだよー。チェッ!ぜったい知らないと思ったのにな。

  • >いいえ

    もうずいぶん昔の話らしいけど守護天使として地上に降りた天使が行方不明になっちまったんだってさ。
    たくさんの天使がそいつを探しに地上に降りたんだけど結局見つからなくて……

    (この天使の師匠)こらっ!どこで聞いたか知らんがその話はかるがるしく語ってはならん!

    チェッ!師匠に怒られちまったよ。
    でも ま そんなこともあるからナインも地上に降りるときは気をつけるんだぞ!

いずれ知るかもしれんが今はまだ早い。先ほどの話は忘れることだ。

ウォルロ村の守護天使ナイン世界樹に星のオーラをささげる。1回目……っと。
だれがいつどれだけの星のオーラを集めてきたのかもここで記録しているのよ。

あら。もう地上界に行くのナイン?
でもあなたまだ長老さまに報告してないでしょう?
やる気があるのはわかるけどすこしせっかちすぎるわね。先に報告をすませてきなさい。

長老の間

守護天使ナイン。長老オムイさまがお待ちだ。さあ報告をするがいい。

新米のおまえにも親しく声をかけてくださるオムイさまは本当におやさしい方だな。

ご苦労じゃったナイン。……して世界樹のようすはどうであったかな?

……ほほう。そんなにもかがやいておったか。これはいよいよかもしれんな。
ナインも知っていようがわれら天使の使命は世界樹を育て女神の果実を実らせること。
守護天使たちが人間を守り星のオーラを集めてくるのもすべてはそのためなのじゃ。
守護天使ナインよ。自分のするべきことがもうわかったであろう。
ふたたび地上へとおもむき星のオーラを集めてくるのじゃ。イザヤールは供をせぬぞ!
準備がととのったら下の階にいきかがやく星形の穴のそばにいる女天使に話しかけるがよい。
守護天使ナインよ。なんじに星々の加護があらんことを。


おろかでひ弱な人間たちを守る守護天使の役目は思う以上にカコクなものだ。
くれぐれも気を引きしめてとりかかることだな。

各階の天使たち(オムイに報告後)

イザヤールの手をはなれてひとりで地上界に行くのはさぞや不安だろうな。
だが失敗したところでだれが見ているわけでもないのだ。気にしないでガンガンいくといいぞ。

この階層は天使たちの居住区だ。天使界のなかではいちばん下の階にあたるな。

ナインのような若者には守護天使として地上に降りるのはしげき的なことかもしれない。
しかし気をつけることだ。地上にはきけんも多い。時にはもどらぬ者も……
いっいや!何でもないぞ!

この部屋はぼくたち見習い天使が生活する部屋なんだ。
……ってナインだってついこの間までここでくらしてたじゃないか!

ナインのお師匠さまのイザヤールさんってちょっととっつきにくいよね。
べつにこわくはないけどいつも何か思いつめたような表情してるんだもの。

オレが担当しているセントシュタインの城はとにかく大きくってさ……。
おかげで住んでる人間も多くてもうめんどう見切れないんだ。まったくやってられないよ。

これからイザヤールは決まった担当地を持たないで地上の各地を回るつもりらしい。
どうしてあれほどの天使がそんな苦労をしょいこむようなマネをするんだろうな?

あらもう地上界へ行くのナイン?

  • >はい

    ……そう。ひとりで地上にいくのははじめてだったわね。がんばるのよ!
    いってらっしゃい。ウォルロ村の守護天使ナインさん。
    いっぱい人助けをして星のオーラをあつめてくるのよ!

  • >いいえ

    気持ちの準備がととのって地上に行く気になったなら私に話しかけなさいね。